2018年9月23日日曜日

「海老名市TRC離脱」のデマ駆け巡る舞台裏!

 昨日書きました海老名ツタヤ図書館の件、いまひとつニュースの中身が伝わっていないようなので、もう少し背景を詳しく説明しておきます。

まず、昨日ページの末尾に掲載しましたこの表を、もう一度みてください。海老名市立図書館でCCCが過去に発生させた不祥事と疑惑の一覧です。





ひとつの受託先だけで、これだけの問題起こしていると、普通は、再受託なんてありえないですよね。

ところが、海老名市当局は、現在のCCCとTRCのJVに、なにがなんでも再受託させたいのか、用意周到な準備をしてきました。

●不祥事連発なのに最高評価

詳しくは、昨日紹介した記事にも書きましたので、のちほどそちらも参照していただくとして、一例を挙げますと、今年1月に行なわれた社会教育委員会での図書館指定管理者の評価です。

以下に抜粋しておきます。






さきほどの、不祥事一覧と対比させてみてください。凄いですよね。これが同じ指定管理者なのかって思うほど、その評価は、かけ離れています。

どっちが本当なのかって、みなさん思われるかもしれないですが、この市当局の評価は、平成29年度だけに限定したものなんですね。で、あとの、来館者数が増えたとかというのは、図書館本来の機能とはあまり関係ないことばかり評価しているのに注目してください。


過去に発生した不祥事は、すべてなかったことにして、とりあえず1年間だけ高い評価をなんとかひねり出したともいえるわけです。

まぁ、そんなに熱心に図書館のことウォッチしている人もいないので、そう言われたら「まぁ、いろいろあったけど、いまは市民に喜ばれてるね」なんて、教育委員のみなさん思ってしまう仕掛けになっているわけです。

●ガセネタ流した犯人探し

で、もうひとつ舞台裏を明かしますと、先日の議会答弁で「応募したのは一事業体のみ」だったことが判明した数日前から、それとは正反対の情報が関係者の間に駆け巡ってました。

いわく「ついにTRCがJV離脱!」「TRCは単独応募!」というものでした。

私も、うっかりまに受けてしまい、記事を書く準備をしていたところでした。

ところが、件の議会答弁の前日になって、「それはガセネタ」であることが判明。かなり信頼のできるソースが、そのウワサを完全に否定したらしいのです。

いったい、誰がそのガセネタを流したのかと、いま関係者の間で「犯人探し」が始まっているようです。

議会で図書館に関する質問が予定されていましたから「厳しい追及をされたら困ると思った市当局の周辺で、意図的にガセネタを流した人物がいたのでは?」という噂まで、出ているほどです。

新しい指定管理者は、10月中に正式発表。12月議会での承認というスケジュールになっています。

それぞれの立場で思惑が違い、情報戦の様相も呈してきました。

今回の出来事に先立つ今月13日、市民団体からCCCを指定管理者から外してほしいとの陳情が出されました。委員会で否決はされたものの、地元市民のなかにも、ツタヤ図書館継続に反対する人が少なくないことを印象づけました。

強引にCCCに決めると、そのプロセスの綻びと矛盾点が次々と出てきますので、まだしばらくは、海老名市の動きから目が離せません。


海老名市議会でCCC継続決定がバレた理由

こんにちは、日向です。

昨日、海老名市ツタヤ図書館の関連で、興味深いニュースがひとつ飛び込んできましたので、今日は、急遽その件について書いておきます。

2015年10月、武雄市に続く二番目のツタヤ図書館としてリニューアルオープンした海老名市立図書館の指定管理者に、どうやらこれまで通り、CCCとTRCのJVの継続がほぼ決定したとの情報が入ってきました。

●今後CCCと組むことはない

海老名市立図書館の指定管理者は、TSUTAYAのCCCと業界最大手のTRC(図書館流通センター)のJV(共同事業体)です。

3年前、同館の新装開館直後、TRCが、突然「CCCとの提携を解消する」と発表したのを覚えておられる方も多いいのではないかと思います。CCCのあまりにも杜撰な図書館運営に業を煮やしたTRC幹部が公然とCCC批判し始め、ついには「思想が違う」とまで言及して三行半をつきつけた格好でした。

このときは内野市長のとりなしで、なんとかTRCは矛を収めて提携継続しましたが、TRCの石井社長は、

「今後CCCと組むことはない」と、将来の離脱を宣言していました。

指定管理期間満了を来年3月に控えて、翌月4月からの新しい指定管理者の公募が現在行なわれているのですが、

そうなると、誰もが気になるのがそのこと。「今度こそTRCは、提携解消して、単独で指定管理者に応募してくるのでは?」との憶測が流れていました。

●CCC継続が事実上決定

そんななか、9月19日の議会質疑のなかで、

図書館の指定管理者の公募に何社応募しているかを聞かれた教育部次長が「一事業体のみ」と正式に回答したのです。

TRCがJV離脱して、単独応募するのならば「一事業体のみ」にはなりません。そのことから、これまで通り「CCC・TRCのJV継続が事実上決定」したことが判明したわけです。

この情報は、瞬く間にネット上を駆け巡りました。

ただし、今回の募集では、公民館のリニューアルの設計提案事業者と共同事業体での応募も条件に挙げていたことから、

TRCは離脱して、CCCと設計事業者との共同事業体が応募した可能性も残っている。

そう考える人もいるかもしれませんが、現実問題として、その可能性はほとんどありません。

●TRCも最善の策

なぜならば、まず第一に、TRCが自社は単独応募もせずに、ただ黙ってJVを離脱するのは、なんのメリットもないからです。

ある図書館関係者は、こう話します。

「TRCのとりうる最良の方法は、屈辱的ではありますが、TRCのために動いてくれる市の幹部や議員を通じて、JVを崩さないように働きかけることです。それは、市としても望むことなので、CCCに働きかけてJVの継続を画策したと思います。

『なぜ、JVを解消しなかったのか』という問いかけには、「市から続けてほしいという話があったとTRCは答えるでしょう。CCC単独で大丈夫かと、市は思っていますから」

この仮説をある関係者にぶつけたところ、アッサリ裏が取れました。

●出来レースの匂いに敏感

もうひとつの疑問は、今回、海老名市が行なった図書館指定管理者の公募に、どうして他社が応募してこなかったのかという点でしょう。

ちなみに、市が開催した説明会には6社が参加したとのことですので、そのうち2、3社が応募してもおかしくないと思われるかもしれません。

私がウォッチしている範囲では、最近の傾向として「出来レースの匂いのする案件には、ほとんどの事業者はまず応募してこない」ことが挙げられます。

応募するにあたってプロポーザル一式を書くにも、それなりのコストがかかります。事業者が雇用しているスタッフのなかで、プロポーザルが書ける人材は限られています。

戦力として現場を統括しているその幹部スタッフを何ヶ月も応募作業専念させたあげく、仕事が取れなかったら大損です。なので、取れそうもないと判断したところには、まず応募してきません。

役所側から、応募してくれるようアプローチしているケースもあると聞きます。

図書館の指定管理は、良心的に取り組もうとしたら儲からないのでCCCには勝てないのではとの指摘もありましたが、私の認識では、図書館の指定管理者で、良心的なところは一社もみあたりません。


いずれにしろ、CCC・TRC体制の継続が事実上決定したわけですが、海老名の市議会は、決して積極的「CCC推し」議員が大勢を占めているわけではありません。正式決定される12月議会までには、おそらく、まだ一波乱もニ波乱もあるでょう。


なお、この件の背景については、7月に書いた以下の拙稿に詳しいので、もしよろしければ、こちらをお読みください。


不祥事続出で有名なツタヤ図書館、海老名市が議論抜きで今後5年の委託継続決定か?




海老名市ツタヤ図書館不祥事・疑惑一覧
20159
開館直前、購入予定の選書リスト約8000冊中、4000冊近くが「料理本」判明

選書リスト中に、タジン鍋、おろし金、メガネ拭きなどが混入、またアジアの風俗ガイド本など不適切な図書もみつかる

新装開館前日の記者会見で、中央図書館の館長を務める高橋聡氏が「武雄市図書館の時、僕たちはド素人でした」と告白して世間をアッと驚かせる
201510
平成26年度図書購入費3億9千万円のうち未購入残金9千万がCCCからが海老名市に返却されていないことが発覚(予算未執行

CCC独自のライフスタイル分類による図書の配架が話題になり、職員すらどこになにがあるのかわからず大混乱に陥

『旧約聖書出エジプト記』や『カラマーゾフの兄弟』が「旅行」に分類されていることがネット上で話題になり、利用者からは「本を探しにくい」と批判が集中した

共同で市立図書館を運営していたTRC企業理念が異なるのでCCCとは一緒に仕事できない海老名からは撤退するとJV離脱を表明

市長の仲介で、TRC離脱表明撤回するも「今後は一緒にやらない」と社長コメント

蔦屋書店、スタックスの年間賃料は3,293,580と、世間相場の半額以下の激安であることが判明し、その決定が不透明と批判される
201511
指定管理者の応募資格だった個人情報保護の規格であるプライバシーマークをCCC密に返上していたことが発覚
201512
指定管理でコスト削減と言われていたが、運営費は1.6億円から3.3億円と倍増していることが議会答弁等で判明

CCC・TRC共同事業体との海老名市立図書館の基本協定解約と、市長へ5億円の損害賠償請求することを求めて市民団体が横浜地裁に提訴

図書館サイトのイベント案内ページの画像を他社サイトから盗用していたことが発覚。文章も、生活総合情報サイトに掲載された記事から無断転用していた
20161
図書館でTカード機能付貸出カードを作ったら、知らない会社からDMが送られてきたとのツイートを発端に、CCC管理によって個人情報が図書館の外に流失しているのではとの疑惑が浮上
2016年4月
海老名市民が来館者データの情報開示請求したところ、201621日の来館者数が4303人で、大混雑した新装開館日よりも多い数字が報告されていたことから、来館者数カウントで不正が行われているのではとの疑惑が浮上
20166
電気・水道のメーターが市立中央図書館と、目的外使用部分(スタバ、蔦屋書店)が別契約になっていないことが判明。「82の割合で支払っている」と市教委答弁するも、市民の税金で民業部分の経費を一部負担しているのではとの疑惑が浮上
20169
カフェと書店の賃料が相場の10分の1、固定資産評価が図書館新築時30年前の評価で算定してい。海老名市財産規則13条(価格の再評価)違反を指摘される

図書館のホームページのデザインが多賀城市・高梁市のHPと同じであることが基本協定書28条3(物品の帰属)に違反と指摘される

中央図書館長が、CCC図書館カンパニー社長を兼職している行為図書館法13条の2に違反と指摘される
20186
CCC運営の中央図書館において司書の有資格率が48.8%と、50%割り込んでいることが判明。協定書第9条違反を指摘される



2018年9月20日木曜日

南海電鉄取材メモ(2)「われわれのやり方で足りる」

このブログは、先日ビジネスジャーナルに発表しました以下の記事の背景を解説しています。

和歌山市、ツタヤ図書館に64億円税金投入…関連文書の情報開示請求に全面黒塗りで回答




こんにちは、日向です。

今日は、昨日(南海電鉄取材メモ(1)「じゃあ、ウソだったんですね!」 )につづいて、南海電鉄とのやりとりを記録した取材メモのつづきを公開いたします。

前半部分で、南海電鉄は、設計事業者を正式に公募せず、心当たりのある業者に決めた「随意契約」であったことが判明しました。その結果、代官山蔦屋を手がけてCCCと関係の深いRIAが設計事業者に選定されています。

南海電鉄は、そのプロセスを一切公表していません。昨日例示したとおり、同規模のプロジェクトである山形県酒田市のケースでは、補助金を受け取る会社が随時特設ページで、事業者の選定等プロセスを公表しているのとは対照的です。

さて、これから公開する後半部分で注目していただきたいのは、RIAを選定したのはいつだったかという点です。




後日、開示請求して出てきた1400枚の会議資料のほとんどが黒塗りだった



値段だけで決めた


--それ(何社見積をとったのか)も言わない。複数者と。そのなかで一定のレベルに達していたのであとは価格の問題だけだったとおっしゃるんであれば、なぜ、内容は、A社とB社とC社を比較しなくていいという話になるのか? かたほうは高層書架、片方は使わない(高層部分を)というのだったら、高層書架あぶないという話にはならない?

南海 こうぞうしょかですか?

--あれっ、和歌山のいま話題になっている図書館のことご存じない? 市民図書館のパースご覧になったことないんですか?

南海 ありますけども。

--こうそうしょかご存じない? みたことない?

南海 ああ、こうそうしょかですか。高い。背の高い。

--おそらく、abcあって、もう一社は高層書架でなかったら内容の評価になりますよね。こっちのほうがカッコイイとか、危険とか。そういう議論にはならなかった?

南海 そもそも基本設計始めた段階なんで、何もない状態なんですね。

--そういう提案もなし?

南海 提案型という形で受けたわけではなく。

--とりあえず、基本設計作ってよと、どんなふうにするのかもおいといて、ただ値段だけ出してよと?

南海 いわゆるプロポーザル方式というのではなくて、要はわれわれとして信頼のできる会社さんに依頼した。

--値段だけで、内容はこれからスタートしてよという話?

南海 そうです。

--基本設計でプロセスを公開する必要性を感じなかった。理由はなんとなくであると?

南海 いえ、なんとなくというわけではなくて、われわれのやりかた。

--ああ、重視していないということ?

南海 してないわけではないが、われわれのやり方で問題ないという認識で進めてきたと。

--われわれのやり方で問題ないとは?

南海 いま言いました、複数者からの見積をとって、それで決めていくというやり方で問題ないと。

--で、それは公表する必要はないというのは、重要ではないから?

南海 いえ、それは単に公表する必要がないというだけの認識です。



われわれのやり方で足りる

--すみません。押し問答になって申し訳ないんですが、いまおっしゃったのは理由はなんですかとお聞きしているのですが?

南海 うん。われわれのやり方で足りると思って進めてきましたので、その公表・・。

--われわれのやり方とはどんなやり方?

南海 いま申しました複数者に見積をとって、それで選定して進める。

--それを公表する必要がないというのはどういう理由?

南海 そこまでする必要があるという認識ではなかったと。

--あまり重要ではないと?

南海 うーん、重要かどうかは別としまして。

--重要なものは公表するけれども、重要でないものは公表しないという理解の話の流れになりますよね。

南海 われわれが公表する必要があると認識するものは公表しますし。

--図書館というのは、税金が投入されて、いずれ和歌山市に譲渡されるんですよね?

南海 ええ、そうです。

--違います? 南海電鉄のプライベートなものですか?

南海 では、ございません。

--私の言うことおかしいですか?

南海 いえいえ、そうでは、ございません。


2016年の8月にRIAと契約


--わかりました。そういう見解は承りました。つづきをどうぞ。

南海 はい。そういう形で公表していない。

--する必要はないし、今後もする予定はないと?

南海 われわれからここに決まりましたと公表する予定はない。当然聞かれたら、どこと契約すると回答します。

--プロセスについても聞かれたら、答えることもあるかもしれないが、答えないかもしれない?

南海 聞かれたら同じように答えます。

--で、公務ではないのでわれわれは情報開示請求はできない。で、税金を使っているけれど一般人が情報開示請求できないのは理不尽ではないかと思うが?

南海 ちょっとわからないですね。

--ノーコメント?

南海 よろしいですか。

--それだけですね。

南海 はい。それと時系列という件ですね

--はい。

南海 基本設計の時期ですけれど、平成28年。

--2016年?

南海 2016年の8月に契約してまして。

--どこと?

南海 アールアイエーと。

--リアと契約したのは8月。それを決めたのは? 見積をとったのはいつ?

南海 同じく8月ですね。見積依頼は、3か月くらい前から出している。

--5月から依頼して8月に出て、はい、せえのでやったら、ここが安いねとなったのがRIAだったと。

南海 そういうことです。


何かおかしいですかね

--これがすべて?

南海 契約までのそうですね。

--以上ですか?

南海 それで、よろしいですか?

--部署とお名前お願いします。

南海 えっと、南海電鉄株式会社の都市創造本部・施設部の〇〇といいます。

--わかりました。私はおかしいと思うんですが、それは南海電鉄の公式見解ということでよろしいですか?

南海 何かおかしいですかね。

--税金投入されるけども、プロセスは公開する必要はなかったと。

南海 プロセスというのは、たとえばどういうことを?

--どうしてこの会社に決まったの? いくらで決まったの? 途中経過は何月何日にどうしたと役所はみんなやりますよね。

南海 それをわれわれ自らがホームページに載せるとか?

--そうです。三者が共同でやっているわけですから、三者の話し合いのなかで、じゃあ、市に対してこうなりましたよと南海電鉄が報告して、市が公表する。

これがおそらく一般的な流れだろうと思います。南海電鉄みずから公表するということではなく、これは税金をお預かりしているものですから、いずれ、公共のものになるわけですから、われわれはこうやりますので、市の方で発表してくださいという流れになるのが妥当かなと思ったのですが?

南海 今回は、そこまでの認識ではなかったので。こちらのほうから公表するつもりはないです。

--わかりました。そのように書きますので。


税金から60億円もの補助金が支出されるにもかかわらず、新しい図書館の基本設計を担当する事業者の選定プロセスすら、情報開示がされない。

この南海電鉄とのやりとりの後、事業プロセスの詳細を知るための最後の手段として「和歌山市が南海電鉄と話し合ったすべての文書」を開示請求したわけですが、その結果は、先日書きましたように1400枚の会議資料のほとんど黒塗りされた文書が送られてきたわけです。


南海電鉄との一問一答 へつづく

 


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