こんにちは、日向です。
7月から始めました「BJアーカイブ」ですが、ちょっと油断しているうちに、その後も、BJの古いツタヤ図書館批判記事が次々と消されていっているようですので、消えた記事の再録をそろそろ再開したいと思います。
前回は、2015年末の武雄市と海老名市に関する記事を何本か再録した後、昨年、香川県坂出市がツタヤ図書館を誘致したことから、急遽2020年にお隣の丸亀市がCCCを選定したときの記事を2本再録しました。
本日は、また2015年末に戻って、当時、話題になった宮城県多賀城市議会での質疑をまとめた記事を転載したいと思います。
タイトルをみてわかる通り、中身は、武雄市での出来事です。
武雄市で発覚したクズ本騒動のスキャンダルが、翌年3月にオープン予定の多賀城市にも飛び火した格好になっています。
地方議会の一般質問は、だいたいが事前に用意された台本を読み上げるだけの退屈なものですが、ツタヤ図書館問題に限っていえば、そのつまらないはずの地方議会が突如、議論が白熱して、それをウォッチャーたちがsnsなどが取り上げて、話題沸騰するようになりました。
なんとかその雰囲気を伝えられないかと思い、多賀城市議会での市議と教育長とのやりとりを原稿にしましたが、しかし、議会での質疑のエッセンスを記事で再現するという試みの原稿は、BJ編集部ではスンナリとは受け入れられませんでした。長すぎたり、冗長になったりといったところに担当編集者の方が手を入れていただいて、なんとか掲載にこぎつけたという舞台裏がありました。
というわけで、以下に2015年12月21日のBJ記事を再録しておきます。(今回からは、記事の雰囲気を忠実に再現するために記事をまるごと画像にしました)
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