こんにちは、日向です。
本日は、取り急ぎお知らせなんですが、再来週の7月18日土曜日に宮城県多賀城市で講演を行います。テーマは、一昨年刊行しました新書のタイトルと同じく『黒塗り公文書の闇を暴く』です。昨年夏に「東京の図書館をもっとよくする会」で講演させていただいた内容とはかなり重なると思いますが、やはり「黒塗り公文書」の核心である、ツタヤ図書館問題についてはふれないわけにはいきません。
多賀城市といえば、みなさんご存じのように、2016年3月に、“第三のツタヤ図書館”として、駅前に新図書館が移転して話題になった自治体です。
私がツタヤ図書館問題について、本格的に書き始めたのが、ちょうど、多賀城市立図書館がCCC指定管理でオープンする直前のころでした。
2015年8月に武雄市の古本問題が勃発して、10月に武雄市につづいてCCC運営でオープンした海老名市でも、さまざまな不祥事が起きた流れで、もしや多賀城市でも同様の不具合があるのではないかと思い、多賀城の方から大量の選書リストをお借りして、選書内容を詳しく分析したのが、この世界の泥沼にはまるきっかけでした。
そのあたりのことは、すでにビジネスジャーナルの連載で詳しくレポートしましたが、そろそろ忘れ去られているかもしれませんので、7/18の講演会の後半部分では、そのことも再度まとめて一部取り上げる予定です。
多賀城市は、この3月でちょうど移転開館してから10年の節目を迎えました。そのタイミングで、春に地元紙が特集を組んで報じていましたので、それを入手して読んでみところ、「賑わい創出に成功した」とか「地域文化の振興に役立った」という主旨のことばかりで、肝心の図書館機能がどうなったのか、まったくふれられていませんでした。
なので、いまさら10年前のことを蒸し返されると、不快に感じる関係者の方もいらっしゃるかと思いますけれど、そのへんのことについても、時間が許す限りお話したいと思いますので、ぜひ、よろしくお願いいたします。
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