こんにちは、日向です。
2026年があけて、もう一週間がたとうとしておりますが、みなさま、健やかにお過ごしでしょうか。
おかげさまで、当ブログは、2018年9月15日に最初の投稿をして以来、8年めに突入しました。
キチンと数えてはおりませんが、その間、500を超える記事を書いています。
ビジネスジャーナルの連載は、一昨年末で、一応の区切りをつけたものの、こちらは、2015年からですから丸10年の間に、毎月1~3本リリース。
100本はゆうに超える記事を出してきている計算です。その間に調べたネタのエッセンスを、2024年10月に『黒塗り公文書の闇を暴く』(朝日新聞出版)というタイトルで刊行することができました。これも、ひとえに、続けて読んでいただいた皆さまのおかげです。改めてお礼申し上げます。
TSUTAYA批判はタブーか
さて、このところあまり更新してなかったものですから、おそらくCCCや同社受託予定の自治体の方たちは、批判される恐がほとんどなくなって、ほっとされているのではないかと勝手に推測しております。
そういう方には、たいへん申し訳ないですが、実は、今年『黒塗り公文書の闇を暴く』につづく、ツタヤ問題第二弾を刊行することが決まっておりまして
いま、鋭意、そちらの取材に奔走しているところです。
前回の『黒塗り公文書の闇を暴く』は、自治体の情報開示制度を通して、ツタヤ図書館問題をみていくという構図でしたが、今度の企画は、そういう前提条件なしに
ツタヤ図書館問題の本論に正面から迫る内容になる予定です。
詳細はまだあきらかにできませんが、諸般の事情でこれまで大手書店を表立って批判するような企画は、どこの版元でもまず通らない(二の足を踏む)のが実情でした。
ところが、今回は、物議を醸しかねないタイトルの企画を、某大手版元が引き受けてくれることになりまして、昨年終盤からその取材をスタートしています。
いま困っているのが、ツタヤ図書館第一号となった武雄市図書館・歴史史料館が2013年4月に新装開館した当時の報道資料が、なかなか手に入らないことです。
関係者の方に、お話をお聞きすることを優先しているものの、当時、メディアがどう報じたのか、とりわけ2015年に発覚した“古本選書事件”前後のことについては、改めて、当時出たすべての記事に目を通したいと思っていますが、データベースで調べる方法がいまいちわかりませんでした。
困ったときには、図書館のレファレンスだろうということで、いろいろ検索してみたところ、「レファレンス共同データベース」というサイトに、以下のような「レファレンス事例詳細」がありました。
| https://crd.ndl.go.jp/reference/entry/index.php?page=ref_view&id=1000228553 |
TSUTAYAによる指定管理を行った図書館の蔵書購入についての訴訟の内容を知りたい。また、海老名市図書館は指定取消しと改修費の返還を求めて市長に住民訴訟が行われたそうだがその訴訟について知りたい。また、武雄市と海老名市以外にTSUTAYAによる指定管理を行った図書館について、同じように訴訟が起きているものがあればそれについても知りたい。
この 回答欄 では、関連記事がズラリと一覧で出ているうえ、検索方法についてもくわしく教えてくれます。これぞ、プロフェッショナルの仕事ですね。
あとは、これらの記事をどこかで入手するかです。大半の記事は、すでにコピーを入手済みのはずなんですが、何分、自治体の開示資料も含めて、仕事部屋は大量の紙に埋もれておりまして、電子データも、タイトルが適切でないのか、過去のファイルを、いくら検索しても一部しか出てきません。こういうときに「分類」というのが絶大な威力を発揮することを痛感しますね。
雑誌のバックナンバーについては、電子化されていて、すぐにでも有料でdlして入手できるものもあれば、週刊朝日のように、なぜか入手できない(by版元)ものもあったりして、これは、大宅文庫に頼るしかないかなぁなんておもっているところです。
なにかいい方法があれば、コメント欄にてご教示いただければ、助かります。
ということで、近況報告だけになってしまいましたが、本年も、どうぞ、よろしくお願いいたします。